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マインド・コミュニケーション・トレーニング プログラム(MCT)について
~対人関係で大切なコミュニケーションの5要素を高める研修~

弊社では、組織と人材の活性化のために、種々の「マインド・コミュニケーション・トレーニング プログラム(MCT)」を展開しております。〝組織が発展・成長するためには、組織を構成するひとり一人が生き生きと活性化されなければならない″という創業以来大切にしてきた理念がベースです。
私たちが対人関係のなかで無意識にとっているコミュ二ケーション行為は、幼児期からの生活の中で身につけたものです。言いかえれば、自然に学習し、自分流のコミュ二ケーション・パターンを習得したものなのです。このことに気づけば、学習によってコミュ二ケーション・パターンを意識的に変えることもできるということです。
活き活きとした心の活性化は、効果的なコミュニケーションの理論を理解し、そのスキルを学習トレーニングで体験することによって、新しい対応能力として獲得できるものなのです。
「マインド・コミュニケーション・トレーニング(MCT)」は、コミュニケーション診断により、対人関係の中で効果的なコミュニケーションを持つために大切な次の5要素を自己理解することからはじまります。

  1. 自己概念:しっかりとした自己概念をもっていること
  2. 傾聴:よい聴き手であること
  3. 明確な表現:自分の考えていること、感じていることをはっきりと表現すること
  4. 感情の取り扱い:感情を効果的に扱うこと、特に怒りの感情を抑えるのではなく、建設的な方法で表現すること
  5. 自己開示:真実をもって、相手に自己を開示すること

以上の5要素が調和され統合されてはじめて、効果的コミュニケーションが維持され、豊かな人間関係がつくられ深められるのです。
コミュニケーションと一般に言われるとき、それは口頭で言葉を用いてなされるものだと思われがちですが、実はその当事者の「全人的」な相互関係の問題です。この全人的な関わりを通して、お互いの意味を見出し、成長していくことが真のコミュニケーションなのです。

民間企業・一般団体のお客様

研修実施までの流れ

階層別研修とテーマ別研修の関連性
~人材育成の縦軸と横軸~

組織における人材育成を効果的・継続的に進めるうえで研修体系を設計することが必要です。その際の基本は、各階層に必要な能力要件をふまえ、階層別研修とテーマ別研修の2つの軸で考える方法です。1本の木にたとえるならば、階層別研修が根や幹で縦軸にあたり、テーマ別研修が枝葉で横軸になります。
また、階層別研修とテーマ別研修が相互に関連し、紐付けられる研修体系であることを意識して設計することも大切です。別の言い方をすれば、階層別研修がテーマ別研修への橋渡しの役目をするということです。たとえば、階層別研修「3年目社員研修」で、3年目社員に求められる能力について理解し、そのうえで各種のテーマ別研修につなげていきます。求められる能力が後輩指導であれば「OJT指導力向上研修」、職場内外でのプレゼンテーション力向上であれば「プレゼンテーション研修」で知識と実践的なスキルを習得する、という展開です。
このように、研修体系を各社が定める能力要件をベースに適切に設計し、研修を効果的に実施することで、研修で学んだことが実務に結びつくことを目指しております。
実際の研修体系設計では、業種による能力要件の特性・違いがありますし、各企業・組織の人材育成の方針がありますので画一的なものにはなりませんが、階層別研修とテーマ別研修の2軸を持つという考え方はとてもベーシックな考え方で、汎用性もあります。
弊社は研修体系の設計段階からのご支援も行っております。ご相談を随時受け付けておりますので、お気軽にご相談ください。

階層別研修 テーマ別研修

階層別研修(概要)

新入社員
1年目社員
【ねらい】
社会人1年目に必須なマインドとスキルを身につけます。

【コラム】近年に見られる新入社員の世代特性と育成のポイント

2年目社員【ねらい】
2年目特有のモチベーション低下、メンタルダウンを回避し、更なる能力開発への意欲を喚起します。

  • 2年目社員研修

【コラム】社員の職場定着向上に求められる「2 年目社員研修」「3 年目社員研修」

3年目社員【ねらい】
中堅社員としての自覚を高め、後輩や上司との関わりを通じて自己を成長させることを目的とした研修プログラムです。

  • 3 年目社員研修

【コラム】社員の職場定着向上に求められる「2 年目社員研修」「3 年目社員研修」

中堅社員【ねらい】
自身の業務量、責任が増してくる職層を対象に、将来の管理職を視野に入れ、マネジメント能力全般の開発・強化を目的とした研修です。

  • 中堅社員研修(5 年目社員、7 年目社員など)
管理職候補【ねらい】
経営幹部候補者に必要な、経営に関する知識の習得と課題解決能力の向上を目指していただく研修です。

  • ネクストリーダー研修
管理・監督職【ねらい】
管理職として求められる役割を再認識するとともに、部下、チームメンバーの協力を得ながら目標達成を実現するマネジメント能力の向上を目的とした研修です。

  • 新任管理職研修
  • 課長研修
  • 部長研修

テーマ別研修(一覧)

コミュニケーションNHC(ナチュラル ハート コミュニケーション)※MAL(マインド アクト ラーニング)、※ドラマコミュニケーション、※ドラマソリューション、※表現力向上、対人関係の基本、ビジネスコミュニケーションアクティブリスニング(傾聴スキル)アサーティブ・コミュニケーション、面談と対話のスキル ※は特別プログラム
ビジネススキルビジネスマナー、接遇マナー、ビジネス文書スキルアップ、ビジネス電話スキルアップ
プレゼンテーションインストラクション(講師養成)ファシリテーション、財務・経営分析、広報・PR力強化、企画力、
ロジカルシンキング、問題解決、創造性開発、5S、タイムマネジメント、チームビルディング、マニュアル作成スキル
マネジメントマネジメント基礎(リーダーシップ養成)ビジネスコーチング、カウンセリングマインド、OJTリーダー育成、目標管理、
人事考課、業界分析、事業計画、現代企業における忍術の活用
※経営者・経営幹部対象「エグゼクティブコーチング」(個別コンサルティング) ※は特別プログラム
キャリア開発キャリアデザイン、ライフプラン、女性キャリアアップ(女性活躍)セカンドキャリア(再任用・再雇用)
実務・業務マーケティング戦略、コンプライアンス、BCP、セキュリティマネジメント、リスクマネジメント不当要求応対
営業・販売営業力強化(BtoB)、販売力強化(BtoC)、クレーム対応、サービストラブル事前察知
人事・労務・安全衛生人事考課採用面接技術向上ワーク・ライフ・バランスメンタルヘルスハラスメントアンガーマネジメント認知症の基礎知識
その他内定者、インプロビゼーション、ボイストレーニング、話し方、司会、アナウンススキル、個人向け傾聴スキルトレーニング

階層別研修〈新入社員〉

新入社員研修《前期:初期導入》

ねらいプログラム例
  • 社会人の第一歩をはつらつと自信をもって踏み出せるよう、社会人としての自覚と就労意欲の醸成、ビジネス実務スキルの習得を目的とした体験学習型研修です。
  • 社会人としての意識改革
  • 対人対応のコミュニケーション特性診断
  • ビジネスマナーの基本
    1. 職場生活と人間関係(挨拶、言葉づかい、態度)
    2. コンプライアンスの基礎
    3. 仕事の進め方(受命の仕方、ほうれんそう、タイムマネジメント)
  • ストレスマネジメント
  • コンセンサス学習
  • 自己啓発のために
  • 行動開発計画書作成、発表

新入社員研修《中期:フォロー(3ヶ月後または6ヶ月後)》

ねらいプログラム例
  • 感じよく効果的な表現ができ、また、傾聴していることが仕事における人間関係や業務遂行に大きく影響します。本研修は、対人関係の基本原理を学び、「聴く」「話す」のトレーニングを通じて着実にコミュニケーション能力の向上を目指します。
  • 職責の基本行動の確認
  • コミュニケーションスキル
    ~「伝わる」話し方と傾聴~
  • ビジネスマナーのブラッシュアップ
  • 問題意識の向上
  • グループ実習 ~問題解決とコンセンサス~

1年目社員フォロー研修《後期:フォロー(1月または2月)》

ねらいプログラム例
  • 1年目の振り返りを通して自分の成長を確認するとともに課題を把握し、次のステージにつなげます。さらに、2年目に職場から期待されること、求められる役割を意識し、ワンランク上のビジネスパーソンを目指します。
  • 1年目全体を通しての振り返り
    (職場での基本行動、仕事のスタンス等)
  • 仕事の進め方(報・連・相、PDCA)
  • 聴くスキル(傾聴)
  • 伝えるスキル(アサーション)
  • メンタルヘルス
  • 2年目に向けた目標設定と行動指針のプレゼンテーション

新人の世代特性をふまえた新入社員研修
~考え、行動することの大切さを学び現場へ送り出す~

新入社員に必要な能力には何があるでしょうか?

弊社が近年の新入社員研修の内容を検討する際に着目している資料に、経済産業省が平成21年度に企業と学生を対象に実施した調査があります。
この調査結果は、社会に出て活躍するために不足している能力要素について、企業と学生で大きな意識のギャップがあることを明らかにしています。
「不足している能力要素」の回答結果は下記の通りでした。(選択肢は16要素)

■学生が自分に不足していると思う能力要素のトップ3 ※( )内は企業の順位

  • 1位:主体性(10位)
  • 2位:コミュニケーション力(4位)
  • 3位:粘り強さ(14位)

■学生が自分に不足していると思う能力要素のトップ3 ※( )内は企業の順位

  • 1位:語学力(14位)
  • 2位:業界に関する専門知識(13位)
  • 3位:簿記(16位)

(経済産業省HP「大学生の『社会人観』の把握と『社会人基礎力』の認知度向上実証に関する調査」/平成21年度実施を参考に作成)

企業は、基本的な取り組み姿勢や対人対応力を高めてほしいと考えているのに対して、学生は、語学力や実務スキルを重視していて、順位の乖離も非常に大きく出ています。
弊社は、こうした意識のギャップを埋める取り組みの第一歩が新入社員研修と考えております。弊社の新入社員研修は、受講者主体の参加型・体験型研修です。講師が安易に答えを与えるのではなく、自らとことん考えること、仲間と話し合うこと、積極的に行動することの大切さを学ぶ内容です。研修への積極参加を通じて、主体性や粘り強さを養い、学生から社会人への意識の変容と行動の変革につなげることを目的としております

社員の職場定着につながる「2年目社員研修」と「3年目社員研修」
~若手人材の育成と定着は経営の重要課題~

大卒就職者の約3割が3年以内に離職する状況が続いています。離職率を事業所規模別に見ると、下記のデータが示す通り小規模事業所ほど離職率が高いことがわかります。その最大の要因と考えられるのが企業の人材育成への取り組み(OJT制度の設計と運用および研修の導入等)の有無です。
こうした背景から、弊社は「2年目社員研修」「3年目社員研修」が早期離職を防止し、中堅人材への成長のプロセスにおいて極めて重要との信念から、階層別研修として「2年目社員研修」「3年目社員研修」を導入することをお奨めしております。研修は新入社員研修だけで、それ以降は本人と配属先に任せきりという状況を作らず、企業として2年目、3年目社員の人材育成の機会をつくることによって、ひとり一人の能力の開発と向上、職場定着に大きな効果をもたらします。

厚生労働省
「新規大卒就職者の事業所規模別離職状況」
(平成29年9月発表)

テーマ別研修<コミュニケーション>

MAL《マインド アクト ラーニング》講師:鎌田 学、鎌田 晴美

ねらいプログラム例
  • 「活動」と呼ぶ体験の積み重ねにより身につけたい能力の獲得・強化を目指します。対象層や個々の研修目的に応じてファシリテーターが様々なアプローチを行い、「コミュニケーション能力向上」「マネジメントスキル向上」「組織におけるナレッジの創出」「経営計画策定」「経営計画達成」等の目的達成を支援します。
例:「組織におけるナレッジの創出」~個人の知を組織の知へ~

  • SECI モデルとは ~共同化・表出化・連結化・内面化~
  • 自社における SECI モデル
  • コンテキストとしての「場」
    ~自社で組織の知が創造される「場」~
  • 自社における知識資産の考察
  • ナレッジ・リーダーシップ

ビジネスコミュニケーション研修

ねらいプログラム例
  • 感じよく効果的な表現ができ、また、傾聴していることが仕事における人間関係や業務遂行に大きく影響します。本研修は、対人関係の基本原理を学び、「聴く」「話す」のトレーニングを通じて着実にコミュニケーション能力の向上を目指します。
  • 人間心理の三大渇望と対人関係の基本原理
  • コミュニケーションとは
    ~バーバルとノン・バーバル~
  • 対人対応のコミュニケーション特性診断(自己チェックテスト)
  • コミュニケーションスキル①「聴く」
  • コミュニケーションスキル②「話す」(伝わる・説得する・理解させる)

アクティブリスニング研修(傾聴スキル)

ねらいプログラム例
  • コミュニケーションの基本、「傾聴スキル」の習得を目的とした研修です。対人関係を円滑にするために鍵となる傾聴の意義や効果を理解し、具体的なスキルを実践的に習得していただくことをねらいとしています。
  • 傾聴とは?
    ~傾聴の意義、その効果~
  • 傾聴の5つのスキル
  • アクティブリスニングの活用
  • 情報共有化ゲーム

アサーティブ・コミュ二ケーション研修

ねらいプログラム例
  • アサーション(=さわやかな自己表現)は、社内外のあらゆる場面での対人関係を円滑にするスキルです。アサーションスキルを習得し、ビジネスの質の向上、マネジメント実践の効果に結びつけていただくことがねらいです。
  • アサーションが求められる背景
  • 対人対応の 3 パターンの理解と自己チェックテスト
  • アサーティブ行動演習(事例研究)
  • アサーションスキル「I(We)メッセージ」「DESC 法」の演習

テーマ別研修〈ビジネススキル〉

接遇マナー研修

ねらいプログラム例
  • 企業イメージや業績に直結する社員の接遇マナーは、すべての社員に求められる基本のビジネススキルです。ごく一部でも接遇が悪いと「100-1=0」と評価されるほど重要な接遇について、マニュアル通りではない、心からの接遇とは何かを理解し、実践できるマインドとスキルの習得を目指します。
  • 私たちに求められている接遇とは
  • 第一印象の重要性と形成のメカニズム
  • マナーの 5 原則(挨拶、笑顔、身だしなみ、態度・立ち居振る舞い、言葉づかい
  • 被接遇体験からの気づきを活かす

ビジネス電話スキルアップ研修

ねらいプログラム例
  • 企業イメージに直結するといわれるビジネス電話のスキルアップを目的としたプログラム。電話応対には教養と人格に現れます。そこで、本研修では正しい日本語の使い方、マナー、コミュニケーション力を総合的に向上させることにより、電話応対のレベルアップを実現します。
  • ビジネスにおける電話の重要性
  • コミュニケーションツールとしての電話の特徴理解
  • ビジネス電話の基本マナー
  • 正しい敬語を適切に使える能力を身につける
  • ビジネス表現、電話特有の表現をマスターする
  • 演習① スクリプトによる基本練習 (受電・架電)
  • 演習② スクリプト無しのライブ練習(受電・架電)

プレゼンテーション研修

ねらいプログラム例
  • 仕事で着実に成果を上げるために欠かせないプレゼンテーションスキル。競合他社に負けないプレゼンテーションを目指し、実践中心に展開します。パワーポイントによるプレゼンテーションスキル向上の研修です。事前にパワーポイントでのプレゼンテーション資料を作成いただくことが必要です。
  • プレゼンテーションとは
  • プレゼンテーションの 3 要素
    ~「デリバリー」「構成」「プレゼンス」~
  • 効果的なプレゼンテーションの作成
    ~パワーポイント活用法~
  • 実践!プレゼンテーション
    ~他者からのフィードバックを改善につなげる~

インストラクション研修(講師技法)

ねらいプログラム例
  • 職場で技術指導や専門知識の研修講師を担当する方を対象にしたスキル研修です。”業務に直結する内部研修”は相手の理解と実務への落とし込みが必須です。2回の模擬講義体験を通じて、スキルを習得します。
  • 講師の役割とインストラクションの基本
  • ビジュアルの使い方(視覚の効果、パワーポイントの使い方)
  • 講師に求められる傾聴スキル
  • 講義の構成(プランの立て方、講義内容の組み立て方、リハーサル)
  • 模擬講義(1 回目)→全メンバーからのフィードバック、講師による個別指導と全体講評
  • 模擬講義(2 回目)→ペアによるフィードバック、講師による個人講評
  • 講師としての自己開発
    ~模擬講義での気づきと今後の行動指針~

ファシリテーション研修

ねらいプログラム例
  • ファシリテーターの役割・機能を正確に理解し、職場での実践に活かしていただくことがねらいです。「働き方改革」の推進においても会議の生産性向上はポイントとなります。本研修は実践研修として、模擬会議を体験し、ファシリテーションの基本を徹底的に習得していただけるプログラムです。
  • ファシリテーションとは
  • 基本スキル「話を聴く」のトレーニング
  • ファシリテーション体験【模擬会議】(1)※フィッシュボール
  • 振り返り
    ~メンバーからのフィードバックと講師による講評~
  • ファシリテーション体験【模擬会議】(2)
  • 気づきの共有と今後の行動指針

問題解決研修

ねらいプログラム例
  • 業務改善の意味とその手段としての問題解決技法を理解し、実践で活かすための知識とスキルの習得を目指しています。
  • 問題解決とは
    ~「問題」と「課題」の違いを正しく理解する~
  • 手段としての問題解決
    ~組織目標達成に向けた課題や業務改善~
  • 当事者意識(問題意識)とリスク意識の醸成
  • ロジカルシンキング(筋の通った考え方)
  • 問題解決のプロセス
    ~目標設定、解決策策定と実行、PDCA サイクル~
  • 意思決定のプロセス(分析方法、優先順位づけ)
  • フレームワーク思考(テンプレート活用)

テーマ別研修<マネジメント>

マネジメント基礎研修(リーダーシップ養成)

ねらいプログラム例
  • 主任・係長等のリーダーが、求められる役割、能力と現状を比較し、開発すべき課題を明確にします。自身の業務量、責任が増す職層にある今、将来の管理職も視野に入れ、マネジメント能力の開発・強化を目指します
  • リーダーシップ
    ~立場と役割、リーダーの能力とマネジメント、人を動かす原則~
  • リーダータイプ自己チェック
    ~アセスメントによる自己のリーダー像~
  • 部下の指導・育成
    ~業績アップ、チームワーク向上につなげる指導・育成~
  • リーダーコミュニケーション
    ~自己理解と他者理解、傾聴、アサーション~
  • 問題解決の基礎知識と実践のためのリーダーシップ

OJT指導力向上研修

ねらいプログラム例
  • OJTの重要性を理解し、実践に必要なマインドとスキルを習得します。OJTはプレマネジメントであり、担当者のマネジメント能力開発に貢献します。最大のねらいはOJTを通じて担当者自身が成長を実感することです。
  • OJTの意味と成果
    ~明日のチーム力を高めるために~
  • OJTを進めるために必要なマインドとスキル
  • 傾聴スキル、質問スキル、承認スキルの実践トレーニング
  • 指導・育成計画作成のポイント

ビジネスコーチング研修

ねらいプログラム例
  • 部下・メンバーの能力を最大限に引き出すコーチングスキルの習得を目指します。より効果的な指導・育成につなげるとともに、部下・メンバーを育てることが自身の成長につながることを実感できるプログラムです。
  • コーチングとは
    ~理念と考え方~
  • 指導・育成のためのコーチングスキル「傾聴」「質問」「承認」
  • コーチングスキル実習
  • アサーションの基本スキル(自分本位から相手本位へ)

現代企業における忍術の活用(講演)講師:甚川 浩志

ねらいプログラム例
  • 部下・メンバーの能力を最大限に引き出すコーチングスキルの習得を目指します。より効果的な指導・育成につなげるとともに、部下・メンバーを育てることが自身の成長につながることを実感できるプログラムです。
講師著書『職業は忍者 激動の現代を生き抜く術、日本にあり!』
(2017.新評論)をベースとした「経営」「人材育成」についての講演です。

  • 何故、現代に忍術なのか
    ~世界の先進層の日本文化への関心の高さ~
  • 経営における忍術の活用
    ~激動の時代のリスクマネジメント~
  • 情報の収集、分析、報告
    ~コーポレート・インテリジェンス~
  • 和の思考を取り入れた組織文化醸成
    ~仕組みを作る以前の組織文化醸成~

テーマ別研修<キャリア開発>

キャリアデザイン研修

ねらいプログラム例
  • 私はどのように生き、どのように働きたいのか、今後、何を目指していくのか…、個人演習やディスカッションを通じて自分と向き合います。仕事に対する拠り所を明確にし、やりがいを高めていただくことがねらいです。
  • キャリアとは何か
    ~キャリア開発の重要性~
  • 演習
    ~これまでの自分を振り返る:仕事、スキル、プライベート~
  • 自己認識
    ~キャリアアンカーを探す~
  • キャリアビジョンの設計とアクションプランの作成

女性社員キャリアアップ研修(女性活躍)

ねらいプログラム例
  • キャリア視点をもつことの重要性を認識し、今後に向けてより一層ポジティブな生き方・働き方を考えていただく機会を提供します。
  • 現役女性管理職のヒアリング(パネルディスカッション or インタビュー)
  • 求められるものと「なりたい私」の未来像
  • 自己理解・他者理解を活かす
    ~自己分析~
  • 事例研究(女性活躍の先進事例に学ぶ)
  • キャリアビジョンを描く

セカンドキャリア研修(再雇用・再任用)

ねらいプログラム例
  • 定年後のセカンドキャリアを現職場で継続することを希望する方を対象に、マインドチェンジの重要性と新たな役割への理解促進を図り、モチベーションの向上によるベテランのさらなる活躍を促します。
  • セカンドキャリアに向けての心構え
  • コミュニケーション力を高める! 「受容・共感・自己一致」
  • インタビュー(振り返り)テーマ:仕事を通じて得たこと、失敗談
  • グループワーク
    ~共同作業の意味を再理解する~

テーマ別研修<実務・業務>

コンプライアンス研修

ねらいプログラム例
  • 企業は高いコンプライアンス意識をもって日常の企業活動を適正かつ的確に行うことが求められています。本研修は、すべての従業員がコンプライアンスの基本と重要性を学び、職場において能動的にコンプライアンスに基づく言動を実践することが自然な状態を目指します。
  • リスクマネジメントとは何か、コンプライアンスとは何か
  • 今、なぜコンプライアンスが必要なのか
  • コンプライアンスに基づく業務遂行の重要性とそのメリット
  • コンプライアンスの予防、発生時対応、再発防止
  • 事例検討
    ~事例を基にグループ研究を行う~

リスクマネジメント研修

ねらいプログラム例
  • 日常業務に潜むリスクの予測と評価・予防策を考え、発生時の対策およびリスク管理が行える知識と対応能力の習得を目指します。
  • リスクマネジメントの基本理解
  • リスクマネジメントの進め方
    ~リスク把握→評価→実施方法の選択→結果検証~
  • グループワーク
    ~職場に潜むリスクを取り上げ検討~
  • リスクマネジメント計画と管理者の行動開発
    ~「職場の教育体制整備」「KYT」~

不当要求対応研修

ねらいプログラム例
  • 通常のクレームと不当要求との違いを理解し、窓口や電話での具体的な対応方法を身につけ、実践で活かしていただくことをねらいとしています。理論と演習を通じて不当要求の本質を理解するとともに、その対応力を習得します。予習なしで体験する「エキスペリエンス・ゲーム」は高い効果を実感いただけます。
  • 通常のクレームとハードクレーム、不当要求の違い
  • 不当要求の捉え方、考え方と対応のプロセスの違い
  • 不当要求への具体的な対応力の強化
  • クレーム、トラブルの要因改善と再発防止
  • 不当要求対応演習〈エキスペリエンス・ゲーム〉

テーマ別研修<営業・販売>

営業研修 ~案件増加と継続的なスキルアップ方法の確立~

ねらいプログラム例
    • 既存顧客での案件増加を目指し、

    • ①商談の積極的な設定に結びつく準備方法の習得
    • ②顧客ニーズなどの必要情報収集に結びつく話法の習得
    • ③ロールプレイングを継続的に行うための基本の習得の3つのテーマを学び、実践に結びつけます。
  • 自らの営業特性の分析と紹介
  • 顧客との関係強化と活動計画の重要性
  • 顧客との商談設定の準備
  • 顧客情報収集とサービス価値の説明
  • 顧客の評価を高める話し方
  • 営業スキルの向上とロールプレイング
  • 営業ロールプレイング

営業研修 ~業績向上に直結する新規顧客開拓方法~

ねらいプログラム例
  • 業績向上を目的とした営業スキルの研修です。新規顧客開拓に焦点を当て、その重要性と具体的なアプローチの方法について講義と演習を通して理解を深めていただきます。研修後の実践に結びつけていただける内容です。
  • 新規顧客開拓と最初のアプローチの重要性
  • 最初のアプローチのポイント
  • 顧客ニーズに基づく魅力的な企画提案の方法
  • 企画提案の魅力を高めるための課題把握
  • 継続的なスキルアップの方法

テーマ別研修<人事・労務・安全衛生>

人事考課研修(評定者)

ねらいプログラム例
  • 評定者としての基礎的な素養を高め、公平な評価を行うために必要な、マインドとスキルを理論と実践を通じて習得することをねらいとしています。
  • 人事考課の目的とポイント
  • 評価方法の基本と避けるべき傾向
  • 能力考課の事例研究
  • 人材育成に結びつく目標設定の方法
  • 面談の目的と効果的な進め方
  • 目標管理の効果を高める面談の進め方

人事考課研修(被評定者)

ねらいプログラム例
  • 人事考課制度を正しく認識し、評価を自身のキャリア開発に結びつけることの意義と重要性についてご理解いただくことをねらいとしています。
  • 人事考課制度とは
  • 人事考課を自身の”キャリア開発”に活かす
  • 「変えられない」?→「変えられる」!
    (講師から受講者へのインタビューを交えて検討)
  • 自分を見つめる(自己の振り返り)
  • 事例検討

実践! 採用面接技術向上研修

ねらいプログラム例
  • 採用試験における集団討論・個別質問の面接官に求められる心構え、注意事項の理解、評価ポイントについての理解を深め、一層効果的な採用面接の実践につなげていただくことを目的としています。
  • 面接官の心構え
    ~キーワード「柔和されど凛として!」
  • 「集団討議」での観るポイント、評価するポイント
  • 「個別質問」での観るポイント、評価するポイント
  • 質問の仕方
    ~面接官は「聴く」に徹する~
  • 近年の応募者の傾向
    ~「ゆとり」「横並び」の世代特性、強みの引き出し方~

ワーク・ライフ・バランス推進による人材確保
~「働き方改革」時代に企業に求められる、脱・長時間労働への取り組みと定着~

ねらいプログラム例
  • ワーク・ライフ・バランス(WLB)は「働き方改革」の中心テーマとして関心が高まっています。本研修は、経営における人材確保の重要性を業績や企業イメージ向上に結びつけた内容で、WLB 向上を支援するねらいです。
  • ワーク・ライフ・バランス(WLB)と人材確保
  • 自社の WLB の取り組みと課題
  • 人材確保のための制度と体制
  • 制度と体制整備における準備事項
  • 研修のまとめ(組織文化の重要性)

ワーク・ライフ・バランス(WLB)研修

ねらいプログラム例
  • 人生 80 年時代の今こそ、ワーク・ライフ・バランス(WLB)の視点が重要です。
    昨今の WLB に対する行政の動きを解説するとともに、その必要性を個人、組織、社会的側面から具体的な数字を示しながら説明し、各世代に応じたWLB のニーズへの理解を図ります。
  • ワーク・ライフ・バランスにおける国の数値目標と課題
    1. WLB憲章と数値目標、関連法規(労働時間等設定改善法、改正労働基準法等)
    2. ブラック企業への対応(過重労働対策、ハラスメント対策、残業代未払)
  • ワーク・ライフ・バランスの必要性
    1. 個人の側面、企業の側面、社会的側面からの必要性
  • ワーク・ライフ・バランスとは
    1. ワーク・ライフ・バランス実現の難しさとよくある誤解
    2. ワーク・ライフ・バランスのイメージと人生 80 年時代のワーク・ライフ・バランス
    3. ワーク・ライフ・バランスと企業の取り組み事例

メンタルヘルス研修(セルフケア)

ねらいプログラム例
  • 厳しい内部・外部の環境、時代の急速な変化、価値観の多様化等、ストレスフルな社会的背景の中、いかに自己の心の健康を保ち、いきいきと働くことができるかは重要です。本研修は、メンタルヘルスを正しく理解し、自身の心の健康の維持・向上につなげていただくことをねらいとしています。
  • メンタルヘルスの現状とストレスについての基礎知識
  • ストレスに気づく(ストレスチェック含む)
  • ストレス対処法の習得
    ~「3R」「認知を変える」「自分サポーターの確認」~
  • コミュニケーション力アップによるメンタルヘルス向上
  • 自分のストレス対処法計画

メンタルヘルス研修(ラインケア)

ねらいプログラム例
  • 管理・監督者は、部下の心の健康問題に対して組織視点をもって対応することが求められます。今やメンタルヘルスは経営に大きな影響を与えかねないリスクとなっています。本研修はメンタルヘルス対策を強化することで、活気ある職場づくりを実現するヒントをわかりやすく学んでいただきます。
  • 心の健康問題に関する基本的理解
  • 心の健康問題に対する管理・監督者の留意点
  • 経営者、管理職に求められるメンタルヘルスのスキル
  • 事例検討
  • 健康職場づくりのポイント

ハラスメント研修

ねらいプログラム例
  • 管理者の立場から、ハラスメントに関する正しい知識を身につけるとともに、ハラスメント防止のための手法を学び、実践に結びつけていただくことをねらいとしています。
  • 職場のハラスメント
    ~ハラスメント増加の社会的背景~
  • パワハラについて
    ~定義、パワハラの6類型、パワハラの判断要素の解説~
  • セクハラ、その他のハラスメントについて
  • 事例検討(他社事例、判例含む)
  • ハラスメント防止に向けた組織の取り組み
    ~職場風土改善策のプランニング~

アンガーマネジメント研修

ねらいプログラム例
  • 怒りを客観的に考え、怒りのエネルギーをポジティブに使うスキルを身につけていただきます。リーダーシップの発揮、メンタル面のセルフケア、ハラスメント防止、クレーム場面の対応において効果が期待できます。
  • アンガーマネジメント(怒りのマネジメント)とは?
  • 私たちが怒る理由
    ~「ズレ」と許容範囲~
  • アンガーログをつける
  • イライラ 怒りの対処法

認知症の基礎知識 講師:島田 洋介(東京都認知症介護指導者、認知症ケア専門士)

ねらいプログラム例
  • 社会問題となっている認知症について、正しい知識をもち、認知症の方への適切な対応のあり方を考えていただきます。
  • 認知症とは?
    ~正しい理解がはじめの一歩~
  • 事例で学ぶさまざまな認知症の症状 ※映像による対応事例と講師の体験談
  • ケアする家族の心得と地域社会との連携
    ~バーンアウトにならないために~

地方自治体・行政のお客様

研修実施までの流れ
主な研修テーマ
政策形成政策形成・プレゼンテーション 事業の見直し ロジカルシンキング 問題解決 学会発表の手法 自主研修グループ支援
組織づくり・人づくり【管理職/監督職】組織マネジメント
【管理職】リーダーシップ フォロワーシップ
【管理職】人材育成
【管理職/監督職】部下とのコミュニケーション OJT指導力向上 新規採用職員(入庁時) 新規採用職員(フォローアップ) コンプライアンス
対人対応力接遇・ビジネスマナースキルアップ 電話対応スキルアップ 窓口対応力向上 クレーム対応 不当要求対応 コミュニケーション能力開発 説明力向上 折衝・交渉力 アサーション(さわやかな自己表現) アンガーマネジメント
実務スキル【管理職】タイムマネジメント 仕事の進め方・整理術 事務マニュアル作成 ビジュアル化の基本 ファシリテーション プレゼンテーション 内部講師養成
人事・採用人事考課(評定者) 人事考課(被評定者) 再任用者の意識改革 採用面接技術向上
キャリア開発若手議員キャリアデザイン 女性職員キャリアデザイン セカンドキャリア
職場活性化NHC(ナチュラル ハート コミュニケーション) 職場のコミュニケーション 職場エンターテイナー
安全衛生【管理職/監督職】メンタルヘルス 【一般職員】メンタルヘルス
【管理職/監督職】ハラスメント 【一般職員】ハラスメント 健康職場づくり 労務災害(ヒューマンエラー)防止

政策形成

政策形成・プレゼンテーション

ねらいプログラム例
  • 持続可能な自治体経営の創造に必要な視点「人材育成」の一貫として位置づけた研修です。政策課題の発見、政策の立案など政策形成に関する基礎知識とその方法、および政策の意義を訴えるためのプレゼンテーションの技法について学びます。
【政策形成】

  • 資源と環境の分析
  • 環境からの影響と特徴の把握
  • 政策形成における課題設定
    • 政策の据え方・構成要素・位置づけ・実施方法
    • 課題解決の前提/課題の対象範囲の重要性/課題設定の視点
  • 課題の対象範囲検討
  • 課題選定と政策案づくり
    • 課題解決のノウハウ/課題の優先順位/解決策のリストアップと選択
【プレゼンテーション】

  • プレゼンテーションの重要性と効果
  • プレゼンテーションの方法の重要性
    • 視覚と聴覚の組み合わせ/キーワードの重要性
  • わかりやすいプレゼンテーションの条件
    • 内容のわかりやすさ/効果的な時間配分/わかりやすい資料の作成
  • 課題の対象範囲検討
  • プレゼンテーションの実施スキル

事業の見直し研修

ねらいプログラム例
  • 所属の事業や業務の見直しを効果的に進めるための方法を習得することで、働き方改革による、ワーク・ライフ・バランスの実現条件を整備します。
  • 事業と業務の進め方と阻害要因
  • 見直し対策と阻害要因のリストアップ
  • 事業と業務の阻害要因解決による見直し実行
  • 事業と業務の見直し実行準備

ロジカルシンキング研修

ねらいプログラム例
  • ロジカルシンキング(論理的思考)の基本的な考え方、手法を習得し、業務に必要な問題点の分析に応用できる力を養成します。
  • ロジカルシンキングとは、ロジカルシンキングの3大要素
  • 職場におけるロジカルシンキング
  • ロジカルシンキングの手法
  • ロジカルシンキングの実際的応用
  • ロジカルシンキング総合演習

問題解決研修

ねらいプログラム例
  • 業務改善の意味と、その手段としての問題解決技法を理解し、実践で活かすための知識とスキルの習得を目指します。
  • 問題解決とは
    ~「問題」と「課題」の違いを正しく理解する~
  • 手段としての問題解決
    ~組織目標達成に向けた課題や業務改善~
  • 当事者意識(問題意識)とリスク意識の醸成
  • ロジカルシンキング(筋の通った考え方)
  • 問題解決のプロセス
    ~目標設定、解決策策定と実行、PDCAサイクル~
  • 意識決定のプロセス(分析方法、優先順位づけ)
  • フレームワーク思考(テンプレート活用)

学会発表の手法研修

ねらいプログラム例
  • 調査・研修の成果のわかりやすいまとめ方、および学会での効果的な発表の手法を習得します。
  • コミュニケーションの目標と資料作成(発表の基本)
  • 効果的な図表の作成
  • 演題と時間の配分
  • 実践ノウハウの基本
  • 発表方法別の準備と質疑応答
  • 発表準備とロールプレイング

自主研修グループ支援

ねらいプログラム例
  • 自治体行政の各分野の課題解決を目的として、勤務時間外に研究・調査・学習を行う団体(自主研修グループ)の効果的な活動を推進するために、弊社講師がグループの活動を支援します。
【これまでの支援テーマ例】

  • 窓口対応トラブルについて
  • 職員の健康増進プログラムの導入に向けて
  • 部下が働く・育つ職場づくりについて
  • プロジェクトマネジメントの学習・実践

組織づくり・人づくり

【管理職/監督職】組織マネジメント研修

ねらいプログラム例
  • 管理職/監督職の組織におけるポジション、求められる能力を正しく理解し、マネジメントに必要な心構えとスキルを学ぶことで、リーダーシップおよびマネジメント力を発揮することを目指します。
【管理職向け】

  • 管理職の役割と組織管理の重要性
  • 組織管理への取り組みの振り返り
  • 人材育成の事例研究
  • 政策課題解決と会議の活用
  • 会議の活性化
【監督職向け】

  • 望まれる監督職像を考える
  • 監督職に求められる役割と行動
  • リーダーシップを支えるコミュニケーション
  • 目標設定と行動指針
    ~自治体が目指す姿(ビジョン)と組織目標と個人目標をつなげる~

【管理職】リーダーシップ研修

ねらいプログラム例(2日目)
  • 組織のリーダーとして職務遂行や職員育成に必要な知識・技術を身につけ、組織マネジメント力の向上を図ります。
  • リーダーの役割を理解する
  • 経営方針・経営目標を理解する
  • 部下を動かす
  • 部下指導・教育のポイント
  • 問題解決の手法
  • 目標管理の意識を考える
  • リスク管理を考える

フォロワーシップ研修

ねらいプログラム例
  • 組織の中で上司を支える役割を理解するとともに、後輩職員の指導者として能力向上を目指し、フォロワーシップへの理解を深めます。
  • 組織のコミュニケーション(中堅職員としてのあるべき影響力とは)
  • フォロワーシップとは
    ~組織に大きな影響力を及ぼす部下の影響力~
  • フォロワー力の自己チェック
  • フォロワーシップ実践
  • フォロワー発揮のために

【管理職】人材育成研修

ねらいプログラム例
  • 多様性の時代における次世代を担う人材の育成(若年層職員の早期育成・女性活躍・ベテラン職員活躍)を考え、人的資源管理の意識を醸成します。
  • 導入のディスカッション(問題意識の共有・現場の問題抽出)
  • 学習する組織について考える
    ~「互いに学び合う組織」とは~
  • 肯定的人間観(Y理論)とリーダーシップ論
  • 上司・リーダーによるメンバーのサポート
    ~チームワーク力~
  • 人材育成を支えるコミュニケーション

【管理職/監督職】部下とのコミュニケーション研修

ねらいプログラム例
  • 部下とのコミュニケーションについて、管理職/監督職が担う「人材育成」の視点から考えます。
  • 導入のディスカッション
  • 職場で求められるスキルとコミュニケーション
    • 人間理解能力/ヒューマンスキル
    • リーダーシップとコミュニケーション
    • チームワークとコミュニケーション
  • コミュニケーショントレーニング
  • コミュニケーションのヒント

OJT指導力向上研修

ねらいプログラム例
  • OJTの本質と指導役職員の役割を理解し、必要な考え方・スキルを身につけることで、新人(新卒者・社会人経験者)との信頼関係を構築し、効果的な育成に繋げます。
  • 指導役職員としての望ましい姿を考える
    ~自分が新人だった頃~
  • OJTの理念・意義・効果
    ~OJTは誰のため?~
  • OJTの進め方、育成計画
  • 新人への向き合い方
  • OJTを進めるためのコミュニケーションスキル

新規採用職員研修(入庁時)

ねらいプログラム例(2日間)
  • 社会人基礎力の向上を図るとともに、社会人、自治体/行政職員としての自覚と心構え、効率・効果的な仕事の進め方を体得します。
    さらに、職場におけるコミュニケーションの重要性を理解し、組織の一員として、自身の立場や求められる役割を理解し、組織に貢献できる自立した人材を養成します。
  • 社会人としての心構え
  • ビジネスマナー、接遇マナー
    • 基本原理の理解/自身の被接遇体験の振り返り
  • マナーの5原則と実践トレーニング
    • 挨拶/表情(笑顔)/態度(立ち振る舞い)/身だしなみ/言葉づかい(敬語)
  • 窓口応対、電話応対の基本
    • 組織の「顔」ということを考える
    • 電話応対の重要性と求められる心構え、感じの良い電話応対とは
  • 職場におけるコミュニケーション
    • 1年目職員への期待(素直な心と積極性)
    • 上司・先輩とのコミュニケーション/受命と「報・連・相」
  • メンタルヘルスの基礎知識
  • 行動計画

新規採用職員(フォローアップ)

ねらいプログラム例
  • 入庁から業務を振り返り、接遇・ビジネスマナーの習熟度を再確認するとともに、職場でのコミュニケーション能力の更なる向上を目指します。
  • 入庁してから現在までの振り返り
    • 行動計画の中で「達成できた課題」と「残された課題」
    • 実際に仕事を経験して困ったこと、困っていること、悩んでいることを共有し解決策を考える
  • 接遇・ビジネスマナー再チェック
  • コミュニケーションスキルアップ
    • わかりやすい説明の仕方・話を聴く力、アサーションのすすめ
  • 実務コミュニケーション(ケーススタディ)

コンプライアンス研修

ねらいプログラム例
  • 住民から信頼される職員として不可欠なコンプライアンス意識の確認と醸成、およびコンプライアンスによる日常業務が当たり前な組織風土・組織文化づくりを目指します。
  • リスクマネジメントとは何か
  • コンプライアンスとは何か
  • 今、なぜコンプライアンスが必要なのか
  • コンプライアンスの基礎
    • コンプライアンスに基づく業務遂行の重要性とそのメリット
    • 予防/発生時対応/再発防止の重要ポイント
  • 事例研究

対人対応力

接遇・ビジネスマナースキルアップ研修

ねらいプログラム例
  • 社会人の基礎としてのマナーの基本を改めて学び身につけることで、現状レベルを再確認・ブラッシュアップします。それを日常行動の中に落とし込み、自然体でいつでも実践できることを目指します。
  • 接遇とビジネスマナーの意識と重要性
  • 信頼される好印象5つのポイント
  • 言葉づかいのマナー
  • 接遇・ビジネスマナーのブラッシュアップ
  • 接遇に活かすコミュニケーション
  • アサーションスキル
  • 社内のコミュニケーション

電話応対スキルアップ研修

ねらいプログラム例
  • 外部との電話応対に焦点を当て、相手の顔が見えない電話応対における良好なコミュニケーションに必要なスキルを再確認します。状況別のロールプレイングを通して実践的に習得します。
  • 電話応対の基本
    • ビジネス電話の重要性、心得
    • ビジネス電話の基本の確認
    • 電話特有のマナー
    • 言葉遣い(敬語・特有の表現)の確認
    • スムーズな電話の受け方
  • 電話応対の実践
    • 日常業務における様々なケースの電話応対
    • フローの再確認
    • ケーススタディ・ロールプレイング
  • 現状の電話応対における課題確認と課題解決のために

窓口対応力向上研修

ねらいプログラム例
  • 日常の窓口応対を振り返るとともに、わかりやすい説明スキルの習得により、接遇力の向上とクレーム低減の実現をを目指します。
  • 日頃の窓口対応を振り返る
  • 窓口サービスと私たちの役割
    〜来庁者が求める行政窓口サービスとは〜
  • コミュニケーションとは
  • 来庁者への話し方の基本
  • コミュニケーションにおける「聴く」
  • 苦情に向き合う基本姿勢
  • ケース別窓口対応ロールプレイング

クレーム対応研修

ねらいプログラム例
  • 発生したクレームに対応する基本手順を改めて学ぶことで、初期対応の重要性を再認識するとともに、組織全体でクレームに対応する意識を醸成します。
  • 自分のクレーム対応を振り返る
  • クレーム対応の基本手順の振り返り
  • ケース別対応のポイント
  • 事例検討
    • 当方にミスや不手際がある場合/相手に非がある場合/相手が感情的になっている場合/悪質クレームの場合
  • クレームの未然防止のために
  • 組織的なクレーム対応体制の必要性

不当要求対応研修

ねらいプログラム例
  • 通常のクレームと不当要求との違いを理解し、窓口や電話での具体的な対応方法を身につけます。理論と演習を通じて不当要求の本質を理解するとともに、その対応力を習得します。
  • 通常のクレームとハードクレーム、不当要求の違い
  • 不当要求の据え方、考え方と対応のプロセスの違い
  • 不当要求への具体的な対応力の強化
  • クレーム、トラブルの要因改善と再発防止
  • 不当要求対応演習〈エキスペリエンス・ゲーム〉

コミュニケーション能力開発研修

ねらいプログラム例
  • コミュニケーションの基本原理を学び、自己の対人対応の特性を再確認します。さらに傾聴スキル、アサーションスキル、論理的で感じの良い話し方などを習得し、コミュニケーションのスキルアップを目指します。
  • コミュニケーションスキルはなぜ重要なのか
  • 対人関係の基本原理、自身の対人対応のコミュニケーション傾向
  • コミュニケーションスキル①「傾聴スキル」
  • コミュニケーションスキル②「アサーションスキル」
  • コミュニケーションスキル③「論理的な話し方」
  • 実践トレーニング

説明力向上研修

ねらいプログラム例
  • 窓口業務等における住民への説明能力をブラッシュアップし、わかりやすく説得力のある説明から住民との信頼関係向上を目指します。
  • 説明力が求められる背景
  • わかりやすい説明とは、自分にとって分かりやすい説明とは
  • わかりやすく伝えるために要求される考え方・話しの構成
  • 説明のポイント
  • 実践トレーニング
    ~自分の説明力の改善のために~

折衝・交渉力研修

ねらいプログラム例
  • 対外的な対応、部門間の連携などの場面で求められるスキルの一つに折衝・交渉力があります。本研修は双方に満足感・納得感のある折衝・交渉スキルの習得・向上を目指します。
  • 折衝・行動力が求められる背景
  • これまでに経験した折衝・交渉の振り返り
  • 折衝・交渉の基本プロセス
  • 満足感・納得感のある折衝・交渉のポイント
  • 実践トレーニング
    ~自分の折衝・交渉力の向上のために~

アサーション研修(さわやかな自己表現)

ねらいプログラム例
  • アサーションスキルを習得し、あらゆる場面での対人関係を円滑にすることで、業務の質の向上、マネジメント実践の効果に繋げることを目指します。
  • アサーションが求められる背景
  • 対人対応の3パターンの理解
  • 自己チェックテスト
  • アサーティブ行動演習(事例研究)
  • アサーションスキル「I(We)メッセージ」「DESC法」の演習

アンガーマネジメント研修

ねらいプログラム例
  • 怒りを客観的に考え、怒りのエネルギーをポジティブに使うスキルを習得することでリーダーシップの発揮、メンタル面のセルフケア、ハラスメント防止、クレーム場面の対応において効果が期待できます。
  • アンガーマネジメント(怒りのマネジメント)とは?
  • アンガーマネジメントが求められる背景
  • 自分の怒りを振り返る
  • 私たちが怒る理由
    ~「ズレ」と許容範囲~
  • アンガーログをつける
  • イライラ 怒りの対処法

実務スキル

【管理職】タイムマネジメント研修

ねらいプログラム例
  • タイムマネジメントのスキル向上により、自らのワーク・ライフ・バランスへの気づきを促すとともに、部下に対してワーク・ライフ・バランスに即した指導ができるスキルを身につけます。
  • タイムマネジメントの基本
  • ワーク・ライフ・バランスの実現
  • 職務計画の重要性
  • 職務計画立案のポイント
  • 部下指導のポイント
  • 効果的な部下指導の条件
  • 全体会議と個別打ち合せの活用

仕事の進め方・整理術研修 ~仕事の整理と気持ちの整理~

ねらいプログラム例
  • 「仕事」(やること)を整理し、「気持ち」も整理することによって順調な仕事と落ち着いた気持ちの両立を目指します。
  • 仕事と気持ちの整理による両立
  • 仕事の成果を高めるポイント
    • リストアップ/優先順位/所要時間の見積り/生産性の意識/改善を通じた仕事の整理
  • 気持ちの整理
    ~グリットとレジリエンス~
  • 日々の仕事への取り組みの振り返り
  • 職場単位での仕事の進め方と整理
  • 仕事の進め方と整理の課題

事務マニュアル作成研修

ねらいプログラム例
  • 事務マニュアルの目的や目標を理解し、作成手順やポイントを身につけることで異動時にスムーズに引継ぎが行えることを目指します。
  • 事務マニュアルとは何か
    • 事務マニュアルの目的/目標/役割
    • 事務の業務特性による分類
    • 陥りやすい事務マニュアルのパターン
  • 事務マニュアル作成の手順
  • 事務マニュアル作成の方法
    • 記載内容の洗い出し
    • 分かりやすいマニュアル作成のポイント
  • 作成後のチェック
  • 作成したマニュアルの周知・展開

ビジュアル化の基本研修

ねらいプログラム例
  • 直接目に見えない現象・事象・関係性などの情報を図表・グラフ・写真・画像などの手法で、伝える相手にとって「わかりやすく」「見える」ようにするためのスキルの習得を目指します。
  • ビジュアルの基本と作成の視点
    • 効果的なビジュアル化を行うために
    • 「誰のために、何のために」を考えた作成の視点
  • ビジュアル化の基本
    • ブロック化/形や色の関連付け/重要度の視覚化/全体の統一
    • 写真・図・表の活用
  • 「見せる」ための技術
  • 実践トレーニング

ファシリテーション研修

ねらいプログラム例
  • ファシリテーターの役割・機能を正確に理解し、職場での実践に活かしていただくことで効果の高い会議運営の実現を目指します。
  • ファシリテーションとは
  • 基本スキル「話を聴く」のトレーニング
  • ファシリテーション体験①[模擬会議]
  • 振り返り
    〜メンバーからのフィードバックと講師による講評~
  • ファシリテーション体験②[模擬会議]
  • 気づきの共有と今後の行動指針

プレゼンテーション研修

ねらいプログラム例
  • 相手の意思決定や行動に結びつけることができるプレゼンテーションを実現するための心構えや実践スキルを習得することを目指します。
  • プレゼンテーションの重要性と効果
    • プレゼンテーションの手法と重要性
    • 視角と聴覚の組み合わせ/キーワードの重要性
  • わかりやすいプレゼンテーションの条件
    • 内容のわかりやすさ
    • 効果的な時間配分
    • わかりやすい資料の作成
  • プレゼンテーションの実践スキル

内部講師養成研修

ねらいプログラム例
  • 講師の心構えと講師技法(効果的なプレゼンテーション技法とインストラクション技術)の基礎を習得し、実践に対応できる内部講師の養成を目指します。
  • 講師の役割と心得
    • 事前準備・リハーサルの重要性
  • インストラクションの基本技術
    • 表現の原則/ボディランゲージの活用/講義技法/効果的に伝えるポイント/質問技法
  • 講義プログラムの作成
    • 講義内容の組み立て方/レッスンプランの立て方
  • 模擬講義(グループ内)
  • 模擬講義(全体)
  • 気づきの共有化

人事・採用

人事考課研修(評定者)

ねらいプログラム例
  • 評定者の人事考課全般に関わるマインドとスキルを向上させることで、能力と実績に応じた適正な評価を行うこと、および評価の納得性を高め、被評定者である部下の自己成長(キャリア開発)に繋げることを目指します。
  • 人事考課制度とは
    • 人事考課制度の理念・概要/部下のキャリア開発と関連性
    • 上司としての望ましい姿
  • 評価・面接実施の際の留意点
    • 評定者が陥りやすい評価傾向
    • 上司としての日頃からの留意点
    • 定量評価・定性評価
    • 望ましい人事考課面接
  • 事例検討

人事考課研修(被評定者)

ねらいプログラム例
  • 人事考課制度を正しく認識し、評価を自身のキャリア開発に結びつけることの意義と重要性についての理解を促し、自身の成長に繋げることを目指します。
  • 人事考課制度とは
  • 人事考課を自身の” キャリア開発 “に活かす
  • 「変えられない」?→「変えられる」!
    ~他責的思考から自責的(自律的)思考への転換~
  • 自分を見つめる
    • 自分の自己評価の傾向を考える
    • 上司との対話の重要性
  • 事例検討

再任用者の意識改革研修

ねらいプログラム例
  • 再任用として新たな人生をスタートさせるために期待されていることや役割を理解し、組織における良きコミュニケーターとしての意識改革を図ります。
  • 再任用職員の役割と意識改革(再任用職員の心構え)
    • 再生用職員に期待されること/現役職員との共働関係の構築/組織に与える影響
  • エゴグラム自己診断
    • 対人関係における自身の強みと弱みの理解
  • 積極的傾聴(コミュニケーション)の重要性
  • 今後の行動計画
    ~自分の経験と知識を社会と職場に活かす~

採用面接技術向上研修

ねらいプログラム例
  • 採用面接官に必要な心構えとスキルを理解し面接技術を向上させることとで、意欲と能力のある適切な人材の見極め方を習得します。
  • 面接官の心構え
    ~キーワード「柔和されど凛として」~
  • 「個人面接」での観るポイント、評価するポイント
  • 「集団討議」での観るポイント、評価するポイント
  • 質問の仕方
    ~面接官は「聴く」に徹する~
  • 近年の応募者の傾向
    ~「ゆとり」「横並び」の世代特性、強みの引き出し方~

キャリア開発

若手職員キャリアデザイン研修

ねらいプログラム例
  • 組織が描く「望まれる人材像」を自分のものとして理解し、自身の行動に結びつける意識を醸成します。
  • 参加者同士の仕事人生についての問題意識の共有
  • キャリア/キャリアデザインを考える
    • キャリアに関する基本的な考え方の管理
    • キャリアの定義/内的・外的キャリア/現代のキャリア論/仕事・経験の積み上げ
  • 組織の期待と自分の役割
  • 自分自身の望ましいキャリアを構築するためには
    • 3つの視点と強みの確認
  • 自分の行動テーマを考える

女性職員キャリアデザイン研修

ねらいプログラム例
  • キャリア視点をもつことの重要性を認識し、今後に向けてより一層ポジティブな生き方・働き方を教えていただく機会を提供します。
    ※ステップ1~3の全3回の研修です。
    (ご要望に応じてアレンジします)
【ステップ1】

  • 現役女性管理職のヒアリング(パネルディスカッションorインタビュー)
  • 女性活躍を取り巻く環境
  • 自己理解ワーク(キャリアデザインのための振り返り)
  • グループ討議
    〜「なりたい自分になるために ~○年後の職員としての私」~
  • キャリアビジョン作成
【ステップ2】

  • 女性活躍の課題(ホンネのディスカッション・意見交換)
  • 女性活躍推進の課題
    • 不公平感、期待に応えられない、無意識の偏見、自身がない
  • キャリアを考える
    ~100年ライフ/ライフキャリアレインボー~
  • それぞれの役割、周囲との関係を考える
  • 実践ワーク・ライフ・バランス
【ステップ3】

  • 私たちの職場における女性活躍とは
    • 一人ひとりに求められる意識と行動変革
  • 現在感じている課題・悩み
  • コンセンサスゲーム
  • グループ討議「女性活動推進を次のステップに進めるために大切なこと」
  • まとめ
    ~私の行動宣言~

セカンドキャリア研修

ねらいプログラム例
  • 定年までにあと数年の方々に対して「自分自身のこれからの人生を考える」機会を提供します。
【生き方編】

  • 導入のディスカッション(今の思いの共有)
  • 人生100年時代、長い人生を想定した当面の仕事生活を考える
    • 今後の人生の選択技
    • 目の前の仕事への取り組み(これまでの蓄積を強みに活かす)
    • 人的関係性とこれから伸ばすスキル
  • 自分の行動テーマを考える
【ライフプラン編】

  • ライフプランのために知っておきたいキーワード
    • 雇用/年金/医療・介護
  • マネープラン作成のポイント
    • 現状の確認/変化の予測/将来の展望
  • 心と体の健康プラン
    • 平均寿命と健康寿命/健康のための要素
  • 人生100年時代のワーク・ライフ・バランス

職場活性化

職場のコミュニケーション研修

ねらいプログラム例
  • 職場における日常のコミュニケーションを円滑化し、「信頼関係に基づく人間関係」「風通しのよい職場環境」を目指し、フォロワーシップ/リーダーシップについての理解、プロ意識醸成、真のチーム力アップを図ります。
    ※ステップ1~3の全3回の研修です。
    (ご要望に応じてアレンジします)
【ステップ1】

  • 日頃の職場のコミュニケーションを振り返る
  • 対人関係の基本原理
  • 組織の中での役割と課題
    ~フォロワーシップとリーダーシップ~
  • コミュニケーションゲーム(言語コミュニケーションと非言語コミュニケーション)
  • コミュニケーションスキル(傾聴スキルと話し方のスキル)
【ステップ2】

  • 傾聴力のスキルアップ
  • 説明力のスキルアップ
  • 組織の中で役割と課題
    〜フォロワーシップ/貢献力と健全な批判力/上司を知る~
  • コンセンサスゲーム
【ステップ3】

  • より良い人間関係と職場環境づくりのために
    〜アサーティブ(さわやかな自己表現)を活用したコミュニケーション~
  • 伝達力のスキルアップ
  • 組織の中での問題/課題解決の考え方、課題解決ゲーム
  • リーダー/フォロワーの意識役割などの振り返り
  • これまでの研修の学びを今後どのように活かすか

職場エンターテイナー研修

ねらいプログラム例
  • 一人ひとりの職員が職場を明るくするエンターテイナーとして、職場の笑顔を増やして互いに気持ちよく、効率的に質の高い仕事ができる環境づくりを目指します。
    ※前編と後編の2回で完結するプログラムです。
【前編】~職場を新しくするために~

  • コミュニケーションとは何か
  • 現代におけるコミュニケーションの問題点
  • 円滑なコミュニケーションと必要な能力
  • 自分を知る/他人を知る
  • 自分にとって「新しいこと」「楽しくないこと」とは
  • 様々な「楽しい」「楽しくない」から抽出できるキーワード
  • 「職場を楽しくする計画」づくり
  • 相手に伝える表現力

【後編】~楽しい職場にするために~

  • 「職場を楽しくする計画」の振り返り
  • 職場の人を動かすコミュニケーション術
  • 職場プロファイリング
  • コミュニケーションゲーム
  • さらに「続けられる」計画への更新

安全衛生

【管理職/監督職】メンタルヘルス研修

ねらいプログラム例
  • 管理職/監督職が知っておきたいメンタルヘルス対策の基礎を習得し、職場環境向上に実践的に活かせるノウハウを身につけます。
  • 組織視点でのメンタルヘルス対策
  • 管理職/監督職に必要なメンタルヘルスの知識とスキル
  • 部下のストレスマネジメント
    ~部下の健康への配慮と実践スキル~
  • うつ病について知る
  • 快適職場づくりの実践に向けて

【一般職員】メンタルヘルス研修

ねらいプログラム例
  • メンタルヘルスの向上に必要な、より良いセルフケアを実践できる知識と思考を身につけるとともに、上司や先輩との良好なコミュニケーションについて考えます。
  • メンタルヘルスの基礎知識
    • ストレス/ストレッサー/ストレス対応
    • 自分で気づくストレスチェック
  • 職場のストレス
    • 職場のストレス3大要因
    • ストレス予防、ストレスとの向き合い方
  • うつ病について知る
  • 上司や先輩とのコミュニケーション

【管理職/監督職】ハラスメント研修

ねらいプログラム例
  • 管理職/監督職がハラスメント全般(セクハラ・パワハラ・マタハラ)について正しく理解し、現状を認識することで、予防策・防止策を講じ、ハラスメント発生の低減・撲滅に繋げます。
  • 職場におけるハラスメントの現状
  • ハラスメントの正しい理解
  • ハラスメント発生の職場風土
  • ハラスメントが発生した時の責任
  • 職場のハラスメント防止策
  • アクションプラン作成

【一般職員】ハラスメント研修

ねらいプログラム例
  • すべての職員が働きやすい職場環境を目指し、職場のハラスメントに関する基礎知識と重要性を理解し、ハラスメントの被害者にも加害者にもならない意識を醸成します。
  • ハラスメントとは
  • ハラスメントが発生しやすい職場風土
  • ハラスメントが発生した時の責任
  • ハラスメントを受けないためのポイント
  • ハラスメントの被害にあったら
  • 友人から相談を受けた時

健康職場づくり研修

ねらいプログラム例
  • 組織内の心の健康問題に対する管理職/監督職としての対処方法を理解するとともに、心の健康状態を起こさない職場づくりの意識を醸成します。
  • 心の健康問題の基礎知識
    • 4つのケア/ストレス・ストレッサー・ストレス反応・ストレスコーピング/うつ病
  • 心の健康問題に対する対処方法
    • いつもと違う部下への気づき、うつ病状者への対応、職場復帰支援
  • 心の健康問題を起こさない職場づくりのポイント
    • 部下が相談しやすい環境の整備
    • 管理職/監督職に求められる日常の行動

労務災害(ヒューマンエラー)防止研修

ねらいプログラム例
  • ヒューマンエラーのリスク管理、発生のメカニズム、防止へのアプローチ等を学ぶとともに、日本文化や古武術の視点から「人と組織の健康」を考えます。
  • リスクマネジメントの基礎
  • 危険予知活動(KYT/KYK)
  • リスク発見時の発想転換(不測自体の対応法)
  • 身体と心の関係
  • 視覚を活用した脳の活性化
  • 対立思考からの脱却
  • 中心の「無」をつくる

福祉事業所のお客様

研修実績までの流れ

弊社では、これまで数多くの事業所様に職員研修等を通じて人材の育成を支援して参りました。
職員の職場定着など、研修を通じて問題・課題を解決する人材育成を事業所様と協働して支援します。

職員定着率をアップさせる学宣のコース研修

弊社のコース研修は定型的なパック研修とは違い、事業所の課題やスタッフの様子などを事前にお聴きして、最適なテーマと内容をコーディネイトいたします。
1 つのテーマを複数回実施やステップアップスタイルにすることもできますし、組み合わせも自由です。また現場の状況変化に応じて内容をさらにカスタマイズすることも対応しています。
どうぞお気軽にご相談ください。
(導入事例)

テーマ別研修例

NHC ナチュラル ハート コミュニケーション 講師:秋武 潤子

ねらいプログラム例
  • ユニバーサルダンスを通して職員間のコミュニケーションの活性化し、職場の人間関係の改善・向上を図ります。
    本研修を通して、3つの効果(①職員一人ひとりのやり甲斐の創出、②職員の離職防止、③より良質なケアの提供によるご利用者満足の更なる向上)の実現を目指します。
  • まずは自分とのコミュニケーション
  • ゆるめることから始めよう
  • 重力と仲良くなれば楽に生きられる
  • 二人で一緒にゆるめ合う
  • 姿勢が相手に与える影響を体感する
  • パートナーワークで相手の立場を理解する
  • 感じる力を取り戻す
~カラダから変えるコミュニケーション~

従来は理論やスキルからコミュニケーションを学ぶのが一般的でした。本研修では、まずカラダを緩めることから始め、言葉ではなく姿勢が相手に与える影響を体感します。また、実際にカラダを動かし相手の立場を理解することで職場を活性化します。カラダで感じるスタイルの100%体験型のプログラムです。

★特別養護老人ホームの職員研修にNHCをご導入いただきました。

※Microsoft Edge,Google Chromeの場合は動画が起ち上がります。
Internet Explorerの場合はダウンロードになります。
NHC(ナチュラルハートコミュニケーション)特設ページはこちら

職員の接遇

ねらいプログラム例
  • 社会人・福祉従事者として求められる接遇・ビジネスマナーの基本を学びます。態度、姿勢、言葉づかいや電話・来客対応等、実習を中心に身につけます。
  • 接遇の基本
    ~接遇マインドとホスピタリティ
  • 身だしなみ・立居振舞い ~笑顔、挨拶、発音、発声のポイント
  • 対人応対のマナー

ご利用者・ご家族との対応

ねらいプログラム例
  • ご利用者への声掛けから始まり、ご家族への対応までを実践的に学びます。グループ討議などでホスピタリティや顧客満足の研究も取り入れています。
  • 「サービスの質の向上」のためのCSとは?
  • 自分の業務、事業所のCSの現状分析
  • 日常の接遇場面を振り返る
  • ご利用者・ご家族満足を向上させるホスピタリティ事例検討
  • 接遇の見直しと改善

職場のコミュニケーション

ねらいプログラム例
  • チームケアを推進するためにはスタッフ同士の連携が欠かせません。
    簡単なアセスメントツールを取り入れ、自分の対人傾向のクセを知り、話し方・聴き方のレベルアップを図ります。
  • 人間心理の三大渇望と対人関係の基本原理
  • コミュニケーションとは
    ~バーバルとノン・バーバル~
  • 対人対応のコミュニケーション特性診断(自己チェックテスト)
  • コミュニケーションスキル①「聴く」
  • コミュニケーションスキル②「話す」(伝わる・説得する・理解させる)

アンガーマネジメント

ねらいプログラム例
  • 介護現場で働く人に限らず、思わず感情的になってしまい『怒り』が表に出てしまう場面はあります。
    『怒り』をポジティブなエネルギーに変える学びがさまざまな場面で役立ちます。
  • アンガーマネジメントとは
  • 怒りとは?
  • 私達が怒る理由
  • アンガーログをつけよう
  • イライラ 怒りの対処法

アサーティブ(人間関係構築)

ねらいプログラム例
  • コミュニケーションの上級編と言えるのが、アサーティブです。
    人間関係をより良好にするために、さわやかで積極的な自己表現ができる人材を育成します。
  • アサーションとは?
  • 3つのコミュニケーションタイプ
  • アサーティブ行動を身につけるための心構え
  • 日常言動の分析とチェック
  • アサーティブ行動演習

苦情対応

ねらいプログラム例
  • 苦情対応に正解はありません。
    苦情者は『なぜ苦情を申し立てるのか』原因や要因を分析・理解して、よりよい対応の仕方を事例検討やグループロールプレイングで習得します。
  • なぜ苦情対応が上手くいかないのか?
  • 対応方法の振り返りと情報共有
  • 対応手順とコミュニケーションスキル
  • 事例検討とロールプレイング

メンタルヘルス

ねらいプログラム例
  • さまざまな要因でメンタル不調に陥り、休職される方も多いようです。
    メンタル不調の要因であるストレスについて認識し、その対処法やセルフケアの仕方について学びます。
  • メンタルヘルスの現状とストレスについての基礎知識
  • ストレスに気づく(ストレスチェック含む)
  • ストレス対処法の習得
    ~「3R」「認知を変える」「自分サポーターの確認」~
  • コミュニケーション力アップによるメンタルヘルス向上
  • 自分のストレス対処法計画

リーダー養成

ねらいプログラム例
  • 現場のリーダーは下を育て、上を支える立場です。リーダーシップとフォロワーシップの本質を学び、自分のリーダースタイルもチェックしながら、リーダー行動を模索します。
  • リーダーとは?
  • リーダーシップとは?
  • リーダーシップとフォロワーシップ
  • リーダースタイルの確認

介護のプロに求められる認知症ケア 講師:島田 洋介(東京都認知症介護指導者、認知症ケア専門士)

ねらいプログラム例
  • 社会問題となっている認知症について、正しい知識をもち、認知症の方への適切な対応のあり方を考えます。
    事例検討、症状別対応の映像学習、対応ロールプレイングを中心にした介護現場で活かせる実践的な講座です。
  • 認知症とは「中核症状と BPSD」「BPSD を引き起こす原因」
  • 事例検討
  • 中核症状、BPSD に対する対応の仕方(映像学習)
  • 対応ロールプレイング
  • 認知症ケアにあたるための職員の心得

研修実施までの流れ